<フィールドの名称について>
ボーダーゾーン=国境地帯。当フィールドは正しく国境地帯にあります。
サムライの時代までは摂津・丹波・山城の国の交わる所。
現代では、大阪府と京都府の接する所。
フィールド横の芥川に架かる橋は「三国橋」。次の橋は「両国橋」。
フィールドフィールドの住所の出灰(いずりは)地区は大阪と京都に跨っており、京都市でも出灰と外畑(とのはた)地区は京都側への通学が困難な
為、乙訓郡時代から高槻に児童生徒の就学を委託しています。(ちなみに旧丹波の国、樫田村は南桑田郡時代に京都府から離脱して大阪府になりまし
た。)正しく国境地帯の光景です。
フィールドから北へ約1キロは芥川左岸は京都市になります。目の前の道は大阪府の管轄、そこを走るバスは高槻市営バス。
しかし土地の所有者は京都市。交通事故があっても洛西の大原野の交番や西京(旧桂)警察署から早速行けない場所なので、高槻署の樫田や原の駐在さ
んが受け付けして京都に引き継ぐような場所です。
世界の国境地帯は、国境線を巡る争い、難民、密入国、麻薬の密輸、さまざまな問題を抱えています。国境地帯は基本的に行政の手が行き届きにくい地
域です。当フィールド周辺でも不法投棄、車上荒らしといった犯罪が頻発しております。
だからこそ互いの協力が必要なのです。
平和を維持祈念するのに相応しい名称だと考えました。
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